
松村 泰輝
SES事業本部 第6システム部 1課
2022年 中途入社(未経験)/エンジニア
将来への危機感が、転職の始まり
専門学校を卒業後、体を動かすことが好きだったのでフィットネスインストラクターとして働いていました。仕事は楽しく、特に不満もありませんでした。転機が訪れたのは、同年代の友人たちが新卒として就職活動を始めたタイミングです。
彼らの姿を見て、ふと数年後の自分のことを考えました。そのとき、「このままでは、自分には専門性と呼べるものが何も残らない」という強い危機感を覚えたんです。スポーツ業界で数年後に転職するのは厳しいだろうと考え、キャリアチェンジを決意しました。
転職活動を始めた当初は、とにかく人と関わることが好きだったので、人材業界や営業職など、幅広く応募しました。しかし、最終選考まで進むことはあっても、内定には至らない。そんな状況が続きました。
ある時、一社からいただいた「覚悟は見えるけど、裏付けがない」というフィードバックが胸に突き刺さりました。そこで一度立ち止まり、自分が本当にやりたいことは何なのか、深く考えることにしたんです。

原点に返って見つけたソシアス
自己分析を重ねる中で、「そういえば、昔からPCを触ることが好きだったな」という自分の原点を思い出しました。そこから、エンジニアという職種に絞って企業を探し始めました。
Wantedlyで「未経験OK」「人柄採用」といったキーワードで検索すると、驚くほど多くの企業がヒットしました。でも、心のどこかで「本当に未経験でも大丈夫なのか?」という不安があったので、とにかく「話を聞きに行く」ボタンを押し、自分の目で確かめようと決めたんです。
中でもソシアスは、掲載されていた記事からすごく良い印象を受けました。一番の理由は、社員の方々が顔と名前を出して、自分の言葉で会社のことを語っていたこと。「この記事には嘘がないな」と、強く信じることができました。
最終的に30社近くにアプローチし、10社ほどとカジュアル面談をしました。その中でも、ソシアスの対応は際立っていました。
まず、レスポンスが圧倒的に速かったこと。そして、「まずは話を聞きたい」というこちらの温度感を完璧に理解してくれた上で、面談を進めてくれたことです。中にはいきなり面接が始まってしまう会社もあったので、その誠実な姿勢が心に残りました。
面談では、僕自身がネックだと感じていた部分も、担当者の方は一切否定しませんでした。その瞬間、「この会社は本当に人柄採用なんだ」と確信に変わりました。

フィーリングで行きついた先を正解にする
僕の人生、実は受験などで成功した経験があまりありません。でも、そのおかげで「行きついた先を、自分の力で正解にする」という考え方が身につきました。
だからこそ、転職活動で唯一大切にしていたのは「フィーリング」です。自分が少しでも「違うな」と感じたら、それはきっと違う。まだ若いし、失敗してもやり直せる。そう信じて、自分の直感を大切にしました。ソシアスと出会えたことは、僕にとって最高の幸運だったと心から思っています。
ソシアスに入社した後は、良い意味でのギャップがありました。定期的に帰社する文化があるとは聞いていましたが、想像以上でした。イベントや飲み会はもちろん、用事がなくても「ちょっと顔出しに」と先輩たちが帰ってくる。本当に温かい会社なんだなと日々感じています。
そして何より、最高の同期と出会えました。入社してから、毎日が本当に楽しいんです。朝、会社に行くのが楽しみで仕方ない。こんな風に思えるなんて、入社前は想像もしていませんでした。
自分の目で見て、感じてほしい
もし、今の就職・転職活動が上手くいかないと感じていたら、とりあえずソシアスのカジュアル面談に来てみると良いかもしれません。
僕が大切にしたフィーリングを、みなさんにも大切にしてほしいです。メッセージを送ったときの相手の反応、その速さや丁寧さには、その会社で働く「人」が表れます。短い時間でもいいので、自分の目で見て、肌で感じて、そこで働く人がどんな人なのかをしっかり見極めることが、納得のいく選択をする一番の近道だと思います。