研修とサポート

サポート体制

ソシアスでは、自らもお客様先での業務を経験してきたエンジニアが、上司として部下のエンジニアをサポートしています。さらに営業や人事も一丸となってエンジニアを支えます。

ソシアスの組織体制の特徴

エンジニアのサポート体制を万全にするため、ソシアスは組織の形を工夫しています。特徴的なポイントをいくつか紹介します。

案件とは別に社内での配属が決められる

入社後は、お客様先への配属を決める前に、社内の部署への配属(誰がそのエンジニアをサポートするか)を決めます。

ソシアスには、「SES事業本部」「サービス事業本部」の大きく2つのエンジニア組織があります。エンジニア未経験や新卒で入社された方は、まずSES事業本部に配属されることが多いです。 

もう一方のサービス事業本部は、受託案件を担当しているチームで、基本的にはある程度の経験や資格を持っている方が配属されます。SES事業部で努力を続けてきた方が、サービス事業本部へ異動となるケースもあります。 

少人数制の課で一人ひとりしっかりフォロー

SES事業本部は7つの部で構成されており、1つの部に所属する人数は約40名です。さらに、1つの部が8〜15名ほどの小さなチーム(課)に分かれています。 

1つの課の人数を限定することで、課長によるメンバーのフォローや育成が行き届きやすいようにしています。配属先は、本人の性格や希望、趣味、各課の男女比などを加味して、一人ひとりに合った部・課を人事が検討します。 

エンジニアのサポートはエンジニアが行う

他のSES企業だと営業がエンジニアのフォローをしている場合も多いですが、ソシアスではエンジニアの上司がエンジニアの部下をサポートすることを基本としています。

同じ部・課の上司や先輩は、全員がお客様先での業務を経験しているため、技術的な悩みやお客様との関係性の悩みなど、業務に関する深い内容も相談しやすいです。 

上司からのサポート 

日常的なサポートは、課長もしくは主任が行います。もちろん部長や、別の部署のエンジニアの先輩にも気軽に相談できます。

日報・月報は上司が必ず確認

ソシアスでは、毎月の評価につながる「月報」を書いてもらっています。月報は、課長が必ず内容を確認し、必要に応じてフィードバックします。月報と勤務表を照らし合わせ、稼働状況が気になるメンバーには、課長や部長から声をかけて業務量の調整を行います。 

新人期間中は「日報」を書いていただきます。お客様先への配属前は研修を担当する人事のメンバーが、配属後は主任が目を通してコメントするため、日々の小さな困りごとにも早く気づけます。 

3か月ごとに課長と1対1の面談を実施

課長との定期的な面談は、評価の場であると同時に、相談の場でもあります。15〜30分ほどで、日々の働き方や悩みキャリアの方向性などについて気軽に相談できます。面談の振り返りのために使用するシートには、以下のような内容を記入します。 

  • 月報に記入した自己評価 
  • 仕事の中で感じていること(不安・やりがいなど) 
  • 今後やってみたい業務やキャリアの方向性 

困ったときはすぐにチャットで相談

社内チャットを使って、気軽に先輩や上司とやりとりができます。グループチャットでは、ちょっとした報告や日常的な雑談も流れるので、常に同僚とのつながりを感じることができます。 

業務中に「ちょっと困ったな」と感じたときには、主任や課長にチャットで相談できますし、営業や人事のほうが話しやすければ、誰に相談しても大丈夫です。 

お客様との間で問題が起きたときは、営業・上司・本人の三者で話し合い、必要があれば配属先の調整も行います。 

担当営業からのサポート

エンジニアの上司や先輩からだけでなく、担当営業からもサポートが受けられます。お客様先の環境や人間関係など、技術面以外の内容を相談する社員が多いです。

チャットや電話でこまめに近況を確認 

担当営業との日々のやりとりには、チャットツールもしくは電話を使います。「最近どう?」「現場で困っていることはない?」といった軽いやりとりを通じて、担当営業からエンジニアの様子をこまめに確認します。 

連絡の頻度は人によって異なりますが、配属から1週間後や1か月後などの節目には、必ず状況を確認しています。場合によっては、電話で連絡をすることもあります。 

直接会って相談することも可能

ランチや夕食の時間を使って、対面でフォローすることもあります。エンジニアの勤務先の近くまで担当営業が訪問し、一緒に食事をしながら近況について確認したり、悩みや希望を聞きます。 

文字でやりとりしたい人、電話で話したい人、直接会って話したい人、それぞれのスタイルに合わせて無理ない距離感でコミュニケーションを取りながら、困ったことがあれば早めに気づけるようにしています。 

人事からのサポート

配属後のサポートは、主にエンジニアの上司や営業が担いますが、必要に応じて人事にも相談できます。 

研修期間で人事と新入社員は一緒に長い時間を過ごすため、自然と関係性が築かれています。そのためお客様先に配属された後も、しばらくはチャットで連絡を取り合ったり、一緒にランチに行ったりすることがあります。 

人事は女性社員が多いため、女性ならではの悩みや、男性の上司や営業には相談しにくい内容も話しやすいです。入社から数年が経ち、ライフイベントを迎えたタイミングの社員から相談が寄せられることもあります。 

定期的に自社のオフィスに集まる「帰社日」

ソシアスでは、エンジニア同士が定期的に顔を合わせられるよう、「帰社日」を設けています。普段は別々のお客様先で働く仲間が集まり、コミュニケーションを取れる貴重な機会です。

年に4回、各1週間ほどの「帰社日期間」を設け、その期間内に部や課ごとに集まります。帰社日はお客様先の業務を休み、通常の勤務時間帯にソシアスのオフィスへ出社します。業務の一環として扱われるため、給与もしっかり支払われます。 

当日は、課長との面談をはじめ、同じ課のメンバーと近況を共有したり、ランチに行ったりして交流を深めることができます。 

共に支え合い、成長していける仲間になりませんか?

充実した研修とサポート体制があり、未経験からでも安心して成長できます。
素直で誠実な人なら誰もが輝ける場所で、一緒に働きませんか?